コミケとはコミックマーケットの略の事。
コミックマーケットとは、
コミックマーケットとはコミックマーケット準備会が主催する世界最大の同人誌即売会である。
(Wikipediaより)
同人誌即売がメインではあるものの、他にもコスプレがあったり、
関連企業のブースが出展しています。
また、同志との出会いの場であったり、
新しい発見や価値観や、驚きの文化との出会いの場になるかもしれません。
最近では、年に二回開催され、8月15日頃に開催されるものを「夏コミ」、 12月30日前後に開催されるものを「冬コミ」と呼びます。 またC75の様に、「C」+「**(開催回数)」と言った呼びかたをされます。 C75は75回目の開催ということですね。 近年は東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催されています。
三日間開催される場合の、のべ入場者数は50万人にもなり、参加サークル数は3万5千、 コスプレイヤー数は1万5千人にもなります。と、公式サイトに書かれていました(2008.11.24時点)。
同じ趣味の人たちが、資金を出し合って作成された雑誌の事。 と、言うのが「同人誌」という文字通りの解釈。 しかし、実際は雑誌という形態だけでなく、 CDやDVD、SDカードといった形態であることも珍しくありません。 コミケ会場では目にすることはないが、「ダウンロード販売」という形態もあります。 いずれの形態にせよ、個人やサークルが自分達の趣味で作り上げ、 自分達の費用で作成した非商業流通の出版物の事を同人誌と呼びます。
商業誌では売れることが命題であるが、同人誌にはそれがありません。 故に、商業誌では見ることのできないマニアックな嗜好の作品も存在し得ます。 C74のカタログに掲載されていた「コミックマーケット30周年記念調査」によると、 69.9%のサークルが赤字だったそうです。 見方を変えれば、自分達の嗜好を表現し、 それを同志と共感するという自己満足のために 活動している人も少なくないと言えるのではないでしょうか。 商業誌では決してみることのできない、 自分の嗜好にぴったりとあったものを見つけることが出来るかもしれないのが、 同人誌であり、その場を提供するのがコミケと言えるでしょう。
また、コミケは表現において自由な場であらなければならない
を理念としているため(公式サイトで公開されているPDFファイルより)、出版物に対して検閲などは行われていません。
そのため、商業誌では決して見ることのできないようなものを見つけることが出来るかもしれません。
ジャンルは、漫画、アニメ、ゲームで80%を占められています(公式サイトで公開されているPDFファイルより)。 他に少数ながら、音楽、芸術、スポーツ、歴史、文芸、小説、特撮、SF、メカ、ミリタリ、 鉄道、旅行などがあります。 車関係(ジムカーナ本、頭文字Dに登場する峠を走行した際の車載映像、 モータースポーツ写真集)、 ハードウェア(自作AVアンプだったかな?、マイコン関係)、 などもあります。 そのようなオタクの集う場ですから、話の合う人と出会えるかもしれません。
コミケは、みんなが参加者です。 同人誌を販売している人たちも、コスプレをしている人たちも、 それを写真に納めにきた人たちも、買いものに来た人たちも、 様子を見に来た人たちも、スタッフでさえみんなが参加者です。 つまり、「お客様」的な立場の人は存在しません。 みんなが平等な立場なのです。
しかし、同人誌を販売するには所定の手続きを行い、 場合によっては抽選に当選しなければなりません。 そうして参加する人たちを「サークル参加者」と呼びます。 スタッフは別として、それ以外の人を一般参加者と呼びます。 サークル参加者は、特別な入場券を渡され、 一般参加者よりも一足早く会場に入場することが出来ます。 これは販売の準備などを行うためです。 コスプレを行う場合も、所定の手続きが必要ですが、 一般参加者になります。 入場は無料です。
サークル参加者には駐車券も配られるようです。 しかし、入場券とともに、これらは売買、交換、譲渡が禁止されているようです。 どこかから不正規な手段で手に入れても、無効になる場合があるので注意が必要です。 ネットオークションへの出品について
公式サイトで公開されているPDFファイルに依ると、サークル参加者の平均年齢は28才程度で、 19才以下の参加者は少数でした。 同人誌の様な自費出版を行うにはそれなりに費用もかかるため、 ある程度自由に使えるお金がある年齢層が多いのは当然の結果と言えるでしょう。 しかし、これは購入する側にも言えることで、 自費出版物は商業誌に比べて割高であるといえます。 ページ数に比べて販売価格が高く設定されているものが多いようです。 しかし、それでも内容が価格に相応しいと判断した人が買うわけですが、 自由に使えるお金が少ない未成年には手が出し難いものと言えるでしょう。
また、18才未満には手が出せないような内容のものも少なくなくありません。 そしてそれらは「この先18才未満の進入禁止」などの処置もされていないところで、 販売されています。
以上の点から、子供向けというよりも、大人(所謂大きなお友達)向けのイベントと言えます。 もちろん、未成年者の入場が規制されることはありませんが。
コスプレに関しては、未成年者もそれなりにいるように思います。 我が子(かな?)にコスプレをさせて楽しんでいる人もいるようですから。