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インプレッサの気に入っているところ、気になるところ

気に入っているところ

  1. 低回転からパワフルなエンジン
  2. リニアに効くブレーキ
  3. 静かな水平対向エンジン
  4. インタークーラースプレー
  5. 派手なエクステリア
  6. とことん軽量化
  7. ドアの閉まる音
  8. 車幅感覚の掴みやすいボディ

2000rpmにも満たない回転数からでも力強く加速してくれるエンジン。 きっとターボだからでしょう。 一応レッドゾーンは8000rpmから始まりますが、 そんなに回す必要はないでしょう。 4400rpmで43kgmもの巨大なトルクを発揮してくれるんですから。 6400rpmまで回せば280psを発揮してくれます。 それ以上回してもトルクもパワーも出ません。 ガソリンが無駄なだけです。 高回転までブン回す楽しみ、なんて言うのもありますが、 そう言うのは高回転型NAエンジンとかで楽しみましょう。 しかし、後述しますが高回転型エンジンよりも滑らかに 良く回ってしまいそうなエンジンです。

リニアに効くブレーキ。 スポーツカーのブレーキならば当然でしょう。 踏んだら踏んだだけ効く。 踏み込んでいくと急に制動力が強くなったり弱くなったりすることもなく、 踏み込み量に正比例して制動力を発揮するブレーキ。 とてもコントロールしやすいです。 ただし、気を抜いていい加減に踏むと、カクンとなっちゃいます。 そして微かにブレーキ音が聞こえるのも私的には◎。

水平対向エンジン。このエンジンを搭載することによって重心を 下げることができるらしい。まぁ確かにそうかもしれない。 でも私がそれ以上に驚いたのは振動の少なさ。 IMPREZA WRX STI spec.C 16インチ仕様車。 快適装備はおろかエアコンもなく、サスペンションも硬い 強化エンジンマウントまで採用しているこの車なのに、 信じられないほど振動の少ないエンジン。 そしてこのまま踏めばどこまでもスムーズに 気持ちよく回ってしまいそうな感じがするほど。 わずか1350kgの車体に43kgmものトルクを発生するエンジン。 日本の公道において、この滑らかな加速に不満を感じることはないはず。 ただし、気持ちよく回していると湯水のように ガソリンを消費するので注意が必要。

インタークーラースプレー、それはインタークーラーを冷却するものです。 インタークーラーはターボチャージャーによって加給され、熱を帯びた空気を 冷却することで、より多くの酸素をエンジンに取り込み、 よりパワーを稼ぎ出そうと言うものです。 インタークーラースプレーとは、インタークーラーに水を吹きかけ 気化熱を利用してより冷却効率を高めようと言うものです。 その冷却水(普通の水)のタンクがトランクルームに12Lも確保されており、 オートモードを利用すれば、条件が揃えば自動的に冷却水を噴出してくれます。 もちろん、スイッチ操作を行うことで手動で冷却することもできます。 夏場は得に効果的でしょう。こんな機能を標準装備してくれるところが 大好きです。

巨大なリアウィングが一番に目に飛び込んでくる。 GTウィングの様にダウンフォースを発生させてくれるようには 見えない。実際のところはわからないけれど、 でも見るものを圧倒する巨大なウィング。 そしてそのウィングに効率的に風を導くために ルーフ後端に設けられたというルーフベーン。 この車がただ者ではないことは一目見ればわかる。 派手派手なのを好まない人もいるけれど、私は好き。

1350kgもの車重。私の感覚ではこれは明らかに重い車です。 正直、1300kgを越えるとちょっと引いちゃいます。 軽い車で軽快に走るのも楽しそうだし、 軽さは強い武器になりますから。 でもAWDなので多少の重量増は仕方がないんです。 これでもかなり頑張って軽量化してくれているんです。 私はその努力が、その本気度が好きです。

もちろんその分不便なことや、快適でないこともあります。 でも市販車でそこまで走りを追求している姿勢が大好きです。

ドアの閉まる音と言うのは全席用の2枚に限ったことですが。 しっかり閉めないとやや閉まりにくさはあるものの…。 バタンと閉めたときの音がとても良いんです。 「おぉっ!!こ、この音は…!」 と、ただ者でない様子がその音からも伝わってきます。

車幅感覚が掴みやすいんです。それは何もspec.Cに限ったことではなく、 NAエンジンを搭載したノーマルセダンボディのインプレッサでも 同じ事が言えると思います。 このボディは車幅感覚が掴みやすくて好きです。 バックするときも壁までの距離が手に取るようにわかります。 寸止めもできてしまうほど。 これは前方にしても同じ事が言えます。 全然小回りが効かないため、切り返しが多くなることもあるでしょうが、 これほど車幅感覚がわかりやすいなら問題ありません。

気になるところ

  1. 後ろのドアのロック開閉
  2. 燃費
  3. 小回り
  4. 後ろのドアの閉まる音

spec.Cの16インチタイヤ仕様車は軽量化のために集中ドアロック機構を 装備されていません。もちろんキーレスエントリーだなんて 贅沢装備もありませんが。これはつまりどういうことかと言うと、 鍵をあけるには鍵穴にキーを差し込んでガチャッと開けないといけないわけです。 そのワンアクションで4枚のドアの鍵を同時に解除してくれるのが 集中ドアロックですが、それがついていません。 だから、鍵をガチャッと開けても、そのドアの鍵しか解除されないのです。 運転席の鍵穴に差し込めば運転席だけ。助手席なら助手席だけ。 問題なのは後部座席のドアです。このドアには鍵穴がありません。 つまり外から鍵が開けられないのです! 鍵を開ける際は一度前のドアを開けて、 車内から後ろに手を回して開けなければなりません。 したがって、4枚ドアはついているからと言っても 実用性は期待できません。 最も、徹底的に速さを追求したこの車に実用性を求めることが おかしなことなのですが。 もっとも、運転手一人しか乗らないような使いかたが主ですから、 運転席のドアだけ開けば十分なんです。 しかし、一つ1kgもしないようなドアロック用のモーターまで 軽量化のために取り払う拘りが素晴らしい!

この手の車に燃費などを期待するのはナンセンスではありますが、 しかしやはり湯水のようにハイオクガソリンを使われるのは 決して嬉しいことではありません。 始めてこの車に乗ったとき、今だかつて見たことのないほどの勢いで 燃料計が下がっていくのを見て驚いてしまいました。 ひょっとして故障!?と思ってしまうほど。 2000rpm程度に抑えながら、渋滞にはまらず、長距離を移動すれば 一般道でも11km/lは出ました。 私が前に乗っていた車や、家の親のHONDA FITは 16km/l,18km/l,20km/l,22km/lもの燃費で走っていたのですが、 それと比べると同じ様に低燃費運転をしても驚くほど悪い結果でした。 まぁ、でもこの車じゃしかたないよネ、 と許せてしまう魅力があると思うのですが。

小回りは効きません。最も、比較対象は私が今まで乗ったことのある 5ナンバークーペや、FITや軽自動車ですが。 5ナンバーのシビック クーペと比べても圧倒的に大回りをしてしまって 驚いてしまったほどでした。 私の思い描いたラインよりも1,2m程外側に膨らんだんじゃないかと 思ってしまうほど。 まぁもちろんそんなことは始めから期待していませんでしたが。 小回りが効かないので切り返しの必要に迫られる事も 多くなるかとは思うのですが、 前述したように車幅感覚の掴みやすいボディなのが救いかもしれません。

運転席や助手席のドアを開閉する音が素晴らしいと言うことは前述しました。 しかし、それとは対象的に後ろのドアの音はずいぶんと寂しいものです。 運転席のドアを閉めたあとに後席のドアを閉めると 驚くほどがっかりする音がします。 まるで安い軽自動車のドアのように。 前述したように後席のドアはなかなか開ける機会のないところなのでしょう、 無駄なところにはお金をかけなかったと言うことでしょうか。 まぁ後席はいずれ外してロールケ−ジを入れる予定なので、 ますます開ける必要はないのですが、まぁちょっと気になったので。


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