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4点式フルハーネス装着

TAKATA製MPH-3400R

RECAROのフルバケットシートを購入したついでに一緒に4点式シートベルトも 購入しました。 それがこのTAKATAのMPH-3400Rです。 3,4万円くらいしましたが、シート取り付けのついでにシートベルトも 取り付けてくれるということで、まとめて買っちゃいました。 ちょうどシートの取り付け工賃無料の期間中だったので、 通常のシートベルト取り付け工賃5000円もかかりませんでした。

なぜTAKATA製なのか?

なぜTAKATAのシートベルトを選んだのか? 私は、シートベルトなんて着いていれば機能なんて どれも一緒でしょ??ましてやただ締めつけるだけの 4点式なんて、と思っていました。 だから安いのでいいや、と思っていたのですが、あえて高めのTAKATA製 シートベルトを選んだのには少しだけわけがあります。

まずはブランド名。知合いが、シートベルトといえばTAKATAでしょ?TAKATA。 TAKATAを選んでおけば間違いないよ、と言っていたのも一つの要素です。 私がSuperGTのTAKATA童夢NSXが好きだったというのもあります。 SAF1やTOYOTAのF1チームにも採用されていたりもします。 そしてやっぱりTAKATAが良いですよ、という定員さんのお薦め。

3inch幅でしなやかなベルト、これも購入を決めた一つの要素です。 店員さんの話しによると、しなやかなベルトが良いとのことでした。 4点式シートベルトは、通常シートから体が少しもずれないように、 身動きがとれないほどぎゅうぎゅうに締めつけます。 そうしたとき、固いベルトであれば肩から血が 滲み出ることもあるほどだとか。 ショルダーパッド等を使用すれば緩和されるかもしれませんが、 ショルダーベルトを使うとその分体がずれやすくなるので 控えた方が良いらしいそうです。 TAKATAのベルトは軟らかいのでそんな問題がないそうです。

悩んだ結果、少し高かったけれど思い切ってTAKATAに決めました。 大切な趣味に費すものですから、 けちって安いものを買うよりも、 良いものを買った方が所有する喜びという自己満足に浸れます。

購入理由とか

4点式シートベルトへの憧れ、これが一番大きな理由でしょう。 また、サーキット走行をした際に、もっとしっかりとシートに体を 拘束する必要性を感じていたというのもあります。 そして、せっかくフルバケットシートを買ったんだから それにあった相応しいシートベルトを付けるべきじゃないかと。 何よりも、フルバケ+4点式は憧れのカッコいい組合せなんですよ。

実は、RECAROのフルバケットシートには標準装備の3点式ベルトじゃ ちょっと緩いんです。 3点式シートベルトは鎖骨と骨盤にベルトがかかって体を拘束するはず。 けれど、私の買ったフルバケットシートはサイドサポートの 張り出しが大きくてですね、 サイドサポートの奥に沈みこんで座ってる私の体にはベルトが 接触しないんですよ。 クラッシュで激しい衝撃が加わったら すき間から抜け出しちゃうんじゃないの?? なんて思ってしまうほど。 もっとも、フルバケットシートはホールド性が高いので あんまり心配はしていませんが。 でも、しっかりと体を固定するなら、 フルバケットシートに合った4点式シートベルトの方が 良いのかな?とも思うんですよ。

使ってみて

店員さんの話し通り、たしかに軟らかいベルトでした。 ドライビングスーツをまだ持っていない私は、 いつも普通の長袖を着ています。 冬なら厚着もしますが、夏はできるだけ薄手の長袖です。 そんな薄手の服の上からぎゅうぎゅうとシートベルトを締めつけても あんまり痛くはありません。 サイドブレーキを強く引こうと少し頑張って腕をシートの外側に出すと 若干擦れて痛いのですが。 サイドブレーキの位置が私の体格に合っていないのでしょうか? とりあえず、不満はありません。 締めつけられて痛いなんて事も。 もっとも、締めつけ具合にも依るのでしょうが。

やっぱり4点式シートベルトは身動きがとれません。 体がしっかりとシートに固定されるため、 ホールド製の高いフルバケットシートとあいまって背中が全く動きません。 うっかりドアを全開にしてしまったら手が届かなくて困ってしまいます。

その代わり、RECAROのフルバケットシートとあいまって申し分のない ホールド製です。 激しい横Gのかかるジムカーナでも、 体を支えることから開放されてただ運転に集中できます。

使わないときは、シートベルト装着用の穴から ベルトを外しておきましょう。 面倒だからって穴に通したまま後ろに跳ね上げておくと 走行中の振動でシートの背面に傷が付くそうです。 傷が付かないようなシートなら問題ないでしょうが。 私は綺麗なRECAROのフルバケットシートに傷を付けたくないので。 公道を走るときは、後部座席の上に置いてあります。

そして装着は面倒です。 わざわざベルトを緩め、それから装着し、 再びきつくベルトを締めあげなければなりませんから。 通常の3点式シートベルトのように 自動でまきとってくれるような事もなければ、 締め付け力もそれの比ではありません。 ベルトでぎゅうぎゅうと体をシートに押しつけるのですから。

ちなみに、公道では法的に装着できません。 競技専用のシートベルトです。 また、安全性の面からも公道での使用は控えるべきでしょう。 取扱説明書にも書いてありますが、 万が一の際に車から乗員を救助する妨げになる可能性があるからです。 4点式シートベルトの取り外し方をしっている人が どれくらいいるのかということです。 競技をする人なら大抵知っているはずですが。 そして、全く身動きがとれないのは公道では何かと問題でしょう。 通常のシートベルトでは立ち上がることこそできなくても、 背中を浮かせて広い範囲に手が届きますが、 4点式シートベルトではそれができません。 限られた場所で限られた目的にしか車を使わない競技と、 公道の走行では状況がちがいますから。

しかし、激しい横Gのかかるような走行を頻繁にするなら、 フルバケットシートと合わせて是非とも購入したいものです。 これで強い横Gから体を支える苦労が緩和されます。 つまりその分運転に集中でき、 今まで以上に車をコントロールしやすい環境になるということですから。

取り付け

インプレッサの場合、後部座席用シートベルトと共締めします。 上の写真は撮影のために後部座席が外してありますが、 後部座席を残したまま4点式シートベルトを取り付けられます。 実際の取り付け方法は取扱説明書等を参照して下さい。

4点式フルハーネス(シートベルト)とは

4点式フルハーネスとは、競技専用のシートベルトのことです。 4点で車に固定されているから4点式です。 安全のために装着する他、競技中などの激しい走行の際に生じる 強烈なGに備えて体をしっかりと固定するというのも重要な役割です。 通常の車に装着されているのが3点式シートベルトです。 主に安全意識の低い車の後部真中座席に装着されているのが 2点式シートベルトです。 他に5点式、6点式などのシートベルトがあります。 競技を行う際には、4点式以上のシートベルトの着用が 義務づけられていたり、推奨されている場合もあります。

外部リンク


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